立川モリノナカがおススメするテイクアウト料理に合わせる家飲みワイン。その3
まったくもって暑い。
季節の流れ・時間は歳を取るごとに早く感じてしまう、あっという間に夏なんだろうなぁ。
今は余計な事も考えたり、やりたくない申請やらでやることが多くて時間が足りないと思うからそう感じるって事にするか。
いやまぁその3をやろうやろうと、写真は撮っておいたけどアップが今頃になってしまう自分に反省。
そんなこんなで今回はカルディと成城石井で攻めましょうか。
カルディはけやきモールでリサーチ
成城石井はルミネでリサーチ
(※成城石井は2000円台かな?)
ちなみにその3以前の内容はこちらの文字をクリックでジャンプします。
その1はこちら
その2はこちら
ワインの基礎知識はこちら
まずはカルディから
フランス
名前・アンリ・エーラール
白ワイン (ほんのり辛口)
ブドウの品種・リースリング
とってもフルーティーでキリっとした酸味。
やや甘さのあるけど、嫌みが無いので色々食事に合わせられる万能系です。気温が高くなってきたこの時期ちょっと窓開けて飲むには最適じゃないですか?
もう1つ
名前・アンリ・エーラール
白ワイン(ほんのり辛口)
ブドウの品種・ゲヴェルツトラミネール
呪文のような名前のブドウ品種。よく甘口ワインで使われるブドウです。
でもこのワインは辛口に仕上げてるので、甘口敬遠されてる方でも問題ないと思いますよ。問題の味は、酸味もしっかりありつつ香りがアジアによくある果物の雰囲気(ライチとかランブータン)。そんなに濃さは無いのでグイグイ飲めると思いますよ。
最近アジア系の料理のお店が多いからそれに合わせて飲んでもいいかも。
お次は赤
イタリア
名前・トンマージ グラティッチョ アパッショナート
※長ったらしい名前なので赤字の所だけ覚えとけばいいです。
赤ワイン(やや濃いめ・ミディアムとフルボディの中間)
ロミオとジュリエットが舞台の土地(ヴェネト州)のワイン
ブドウの品種もややこしいんで覚えなくていいですw
特徴は収穫したブドウをちょっとだけ干して人為的に味を濃くしたワインです。ちょっとビターで濃ゆいブドウの味が楽しめると思いますよ。
結構中華料理とかに合わせてもいいかも・・黒酢系とか。
お次は成城石井
アメリカ
名前・BV(ボウリュー ヴィンヤード)
白ワイン
ブドウの品種はシャルドネ
赤ワイン
ブドウの品種はカベルネソーヴィニヨン
成城石井さんはねちょっと高いんですよ。
でもねこのワインは個人的に好きなのでご紹介。
味はこってこてのカリフォルニアワイン・・・って言ってもどんな味?
要は濃ゆい味です。多分樽熟成とか重ーい味が好きって方にもってこいじゃないですか??売り文句もまた引かれるwホワイトハウス御用達。
白のシャルドネは果実感の強いボリュームのある味
赤のカベルネは渋みもしっかり典型的なフルボディ。
こってりした料理にこのワイン合わせたら、充分贅沢だと思いますよ。
アメリカ
名前・バックストーリー
赤ワイン
ブドウの品種はカベルネソーヴィニヨン
成城石井だからフランスとか紹介すると思ったでしょw
店主はひねくれものなので紹介しません。
このワインはゴリゴリにベリー系の香りと味の赤ワイン。ただ嫌みは無いのでけっこう飽きずに美味しく飲めると思いますよ。
んでこのワインは案外2~3日目でも味の変化が無いので次の日持ち越しても美味しい。
最後はオーストラリア
名前・ペンフォールズ・クヌンガシリーズ
写真は
白・シャルドネ
赤・シラーズ
赤・カベルネソーヴィニヨン
このワインはオーストラリアで多分世界的に一番有名なメーカーですかね?一番高いワインは10万円オーバーの物もあります。
今回のはそこのワイナリーのテーブルワイン。
味わいはオーストラリアトップクラスのつくり手がリリースしてるので、
安定してます。
白のシャルドネは酸がキリっとして果実感もしっかり、色々な料理に合わせられると思いますよ。
赤のシラーズはフルーツキャンディっぽい果実感はあるけど渋みと濃さは丁度いい感じで仕上がってます。醤油やみそベースの煮込みでも行けるんじゃないかな?
もう一個のカベルネはシラーズより渋みが強め。
スタンダードに焼肉とかステーキにはコレって感じですかね。
とまぁ今回はこんな感じ。
その4ではヴィノスやまざきとか紀伊国屋とかやってみようかなぁ。
では~~