たまにはソムリエっぽいワインレビューも書いてみよう。立川モリノナカ

2019/12/19 ブログ

テイスティングレヴューなんて、本来あまりやらないんだけど年末ですしね、お正月にもしワイン飲むならこんなワインも良いんじゃないですか?
って事で参考にしてみてください。

今回はイタリアワインの白

作りては ヴィエディロマンス・ジャンフランコ ガッロ
ワイン名 フロール ディ ウイス (和名:ブドウの花)
場所は  北イタリア フリウリヴェネツィアジューリア州
年号   2017
ブドウ  マルヴァジーア・イストリアーナ 57%/リースリング・レナーノ 35%/フリウラーノ 8%
価格   5000円(メーカー希望小売価格)
輸入元  モトックス
 

イタリアで最高峰の白ワインを作り出す生産地フリウリ
その中でもトップクラスのつくり手がこのヴィエディロマンス。

個人的にイタリアの白ワインで一番好きな作りてです。
日本にも何回も来日していて、店主も10年程前一回会った事もあり、どういう風に栽培から醸造までやっているかなど聞いた記憶があります。

今考えたら昔ちゃんと勉強してたんだなぁ俺・・・。
あっもちろん今もやってますよ・・・それなりにw

気になる方は輸入元のヴィエディロマンスのページ見てみてください。
https://mot-wine.mottox.co.jp/winery/publish/html/945.html

 

では、レヴュー

ここのワインは何はともあれキレイでしっかりと輪郭のある酸。
そして、しっかりと腰をすえたブドウ達の個性です。

このフロール ディ ウイスは3種の特徴的な香りをまず注いだ瞬間に感じます。

エレガンス・フローラル・エキゾチック

注いだ後のグラスから感じるトップノートはやまぶきやほのかに感じるエステル香がフローラル感を醸し出します。また一段と強く感じるのは金木犀や秋に咲く花のエキゾチック感、グラスの中でワイン温度が高くなるにつれ華やかさも出てきます。

味わいはしっかりと軸の入った酸、この高い酸がこの三種類の個性豊かなブドウの果実感・旨味・香りといった個性を支えてまとめているというのが実感できます。

そして次に来るのが存在感のあるミネラル・年号の若さからくるややビターな感覚、これがまた舌を引き締めて面白い。

アフターも思ったより長く、樹齢からくる旨味も乗っているのかな?
ただ25年以上って言う感じは個人的にはしないけど、まぁそういう事にしておこう。


総評

イタリアの土着品種(地ブドウ)でここまでの完成度で仕上げてくる
ヴィエディロマンスはやはりツワモノです。ぜひ試してみても良いと思いますよ。注)冷やしすぎはやめたほうがいいですね、酸味を強く感じてしますので。12月今の時期なら暖房の入っていない部屋に置いておけば丁度いい飲み頃温度になると思いますよ。12~3度ってとこかな?
ここのワインはシャルドネも美味しいので是非。
これからクリスマスやお正月!!
チキンやブリ、カニ、白子、鍋、そんなのにもいいかもしれないですね。